2017年 04月 25日

乗鞍スノーハイキング ~後半~

スキー場管理下だけど管轄外(?)の林間ツアーコースを抜け、いよいよココからは冬山登山モード
何か起きたら連絡するのはスキー場ではなく警察だ。
ヘリ呼んだら数百万!?💸💸💸
b0047100_20480197.jpg


森林限界を超えると一面真っ白と真っ青(快晴の日を選んで行った)
この位ヶ原の急斜面は難関の一つ
みんな息を上げながら黙々と登ってる
b0047100_20480273.jpg


急斜面を超えて山頂を望む緩斜面に出て一休み。
この辺りで休んでる人がアチコチにいた。
b0047100_20480274.jpg

b0047100_20480325.jpg


山頂直下の急斜面までしばらく緩斜面が続くので、ここでアイゼンを外して2度目のスキー歩行。
b0047100_20480473.jpg

前も後ろもだだっ広い雪原
b0047100_20480487.jpg


山頂直下の急斜面手前まで辿り着いた。
スタートから5km弱を4時間。
山頂まではもう一息だが、帰りの時間と運転する気力を考えると無理はできない。
b0047100_20480506.jpg


とりあえずメチャ腹減ってたのでランチタイム。
この辺りは普段は強風で寒いはずだけど、今日は奇跡的に風が穏やかで寒くはない(暖かくもないが)
予定では少し下って林間で食うつもりだったけど、この絶景をしばらく眺めていたい気持ちにも駆られ、ここに座り込んでマッタリした。
持っていた防寒具を着込み、ケツに座布団を敷いて座ると案外快適
絶景を眺めながら脳裏に浮かんだ歌は“風が吹いている”だった。
たぶん冬期オリンピックのテーマソングだったことと、風が爽やかに感じたからだろうか。
歌詞をあまり知らなかったんだけど、帰って調べると。。。
“風が吹いている”、ここまではいい。
“僕はココで生きて行く〜♪”???
さすがにこのままココでは生きていけないと思った(笑)
b0047100_20480553.jpg


ふと向こうを見ると
かつて何度も自転車で登った乗鞍ヒルクライムのゴールへの左カーブが。。。
今こうしてこの場所にいることの意味をしばらく考えていたけど答えは見つからず。
何はともあれココに、この時に来られたことが幸せなんだと思うことにしといた。
遠方の山脈は絶景ではあったが、俺の視線は“ゴール”をずっと捕らえていた。。。
b0047100_20480638.jpg


マッタリ休憩しながら、こんな時間があったら山頂アタックできたかな、とも思ったけど、ピークコレクターでもないので、この景色に出会えたことに満足しつつ下山へ。
b0047100_20480734.jpg


5kmの下りは、普通に行けば10分と掛からない。
もったいないから時折振り返って景色を目に焼き付けながらも、やっぱりあっという間にスタート地点へ帰着。
これならやっぱり山頂まで行く時間はあったと思いつつ、まあまた来るからいいかと温泉でマッタリして帰路へ着いた。

初めてのバックカントリースキーというか冬山登山。
下調べと準備をしっかりしていったし、何よりも天気予報をギリギリまで確認して安全を確信していたから楽しかったけど、状況によっては雪崩や遭難も度々起きている山なので終始緊張感を持ち続けた。
人はこうして山の魅力に取り憑かれていくのだろうか。
あ、でも俺は天気悪ければ絶対登らないけどな。それはトレランでもトレッキングでも、そして自転車でもいつもそうだった(苦笑)

さて次はいつ来ようか。
次回は山頂まで行ってみたいな(やっぱ山頂踏みたいんじゃん)

[PR]

# by taka-taca | 2017-04-25 20:43 | スキー | Trackback | Comments(0)
2017年 04月 24日

乗鞍岳スノーハイキングの軌跡 ~前半~

自転車で何度も何度も登った乗鞍。
まさかこの山をスキー担いでアイゼン履いて登るなんて、ついこないだまで想像すらしなかった。
なんでこーなったかの経緯は複雑で長くなるので割愛。

ともあれ直前に天気予報を確認していたとはいえ期待以上のドピーカン晴れで、終始雲ひとつない青空の下雪山ハイキング&スキーを堪能した。

本来ならこの週末から春山バスが運行され、乗鞍高原から位が原山荘までバスで森林限界を超えられるはずだったのだが、今年は雪が多く除雪に時間掛かり1週間延期となった。
だからきっと登山客が少ないだろうと思って7時過ぎに三本滝駐車場に行ってみると。。。すでに100台近くの車でいっぱい。
なのに何故かポールポジションが俺のために空けられていて?
b0047100_22544165.jpg


スキー場最上段のリフトは4月9日で営業終了でとっくに無人
すでに何人もの人がスキーで登っている
b0047100_22253573.jpg

よし俺も行こうとスキーを履いて登り出すが、いきなりの難関かもしかゲレンデをトボトボ登る。
雪は固く歩きやすいし出だしなので元気だが、いきなりの急斜面にシールなしのウロコ板ではズルズル滑って登れず
b0047100_22253711.jpg


早速アイゼンを履いてスキーブーツで歩いて登ることに。。。
スキーを付けたリュックは12〜13kgだが、スキーがグラグラしてずっと重く感じる。
b0047100_22253631.jpg


影を見ると雪山訓練の兵隊みたいだ。
b0047100_22253657.jpg


林道の除雪が進んでいて、アイゼンを外して林道のヘアピンを歩いてゲレンデの一段上まで上がる。
b0047100_22253803.jpg


ゲレンデ最上部にくると乗鞍岳山頂が遥か彼方に見える。
アソコマデノボルノカと思うと気が遠くなる。。。
b0047100_22253821.jpg


ふと足もとを見ると動物の足跡。
ウサギにしては大きいし何の足跡だ?
まさか冬眠から覚めた熊じゃねぇだろうな。。。汗
b0047100_22253919.jpg


ココからいよいよオフピステ。整備されたバックカントリーツアーコースだが、スキー場の管轄外となり何か起きたら自己責任だと。
入山届を出し、登山保険にも加入した。
b0047100_22254068.jpg


コースには番号標識があり迷うことはない。ていうか標識なくても迷いようがない。
b0047100_22544227.jpg

b0047100_22544398.jpg

b0047100_22544316.jpg

あれ?4番見逃した!?
b0047100_22544450.jpg


時折姿を見せる山頂に気持ちが高まる
b0047100_22544501.jpg


前を行くカップルは何故か両端に分かれて無言で歩く。
他のグループとかもバラけて各自のペース
ラインで自由に、そしてやはり一様に無言で進む。
なので前後に常に人がいるんだけどいように静かで不思議な世界
b0047100_22544504.jpg


ツアーコース最後の6番標識
b0047100_22544658.jpg


テント張ってる人が。。。さっきすれ違った犬連れの人だろうか。
b0047100_22544609.jpg


この先ツアーコースを抜けいよいよ本当の冬山登山が始まる。

後半へ続く。



[PR]

# by taka-taca | 2017-04-24 21:40 | スキー | Trackback | Comments(0)
2017年 04月 23日

ノリクライマー復活!?



2004か2005年辺りのゴール手前大雪渓下
b0047100_21573628.jpg
10年前のレースが最後の乗鞍だっただろうか。。。
夏山の乗鞍と雪山の乗鞍。
景色は全く違うけど,所々見覚えのある景色があり,自転車で息を切らしながら登った記憶が蘇る。
b0047100_22023641.jpg
自転車で乗鞍や富士山を登る気持ちよさは忘れはしない。
でも今は他人とも自分とも競うことなく,ただ静かに一歩ずつ登っていくだけ。

この夏また乗鞍に戻ってくるとしたらトレッキングか,それともまさかの自転車か。
いや,できれば自転車か。。。

結局のところ諦めきれない俺がいる。。。

[PR]

# by taka-taca | 2017-04-23 22:04 | スキー | Trackback | Comments(0)
2016年 11月 19日

ツールドおきなわ 2016

去年のオキナワ以来,今年最初で最後のレース 
夏までほとんど乗ってなかったし,無理して怪我でもしたら元も子もないから今年はノーレースでもいいかなと思いつつ。
それでもレース勘をゼロにしたくなかったのと,やっぱりツールドおきなわの雰囲気は格別で,キッズのメンバーも大勢集まって楽しいし,
前々夜祭から打ち上げまで沖縄を飲み食いする理由付けに行かないわけにはいかない。
どーせ行くならやっぱりレースも走っておきたい。

というわけで,去年に続いて朝飯前にサクッと50㎞レース
しかも今年はついにオーバーフィフティ。。。orz

b0047100_20570111.jpeg
b0047100_20572476.jpeg


結果は53位
b0047100_20554675.jpeg
去年は40'sで30何位か。
どちらも先頭集団の最後尾ゴールで,順位の差は集団の数の差で全く同じような結果。
ただ,去年は坂の度に集団から千切れては個人TTで追い付きを繰り返したのが,今年は坂の度に集団の最後尾まで下がるもののつかず離れず,平坦では常に先頭付近をキープできた。
秋口から4~50kmの練習で平坦ではいいペースで走れていたのは気のせいではなかったのか。まあ思いのほか平坦での集団のスピードが遅かったということもあるが。

問題は坂。
前日の試走でも苦しんだように,本部大橋,海洋博の坂,備瀬の坂の度に先頭付近で登り始めてはごぼう抜かれ。
相変わらず麻痺する左足に力が入らずまったく踏めないから,インナーの軽いギアを右足で踏んで左は軽く回すだけ。 
自分には合わない高ケイデンス。もう回り切ってスピードが上がらないし,無理がたたって腰の痛みも酷くなる一方。
特に立ち漕ぎは左足がぐらついて不安定になるから,集団内では危険なので座ってひたすら回して耐えるのみ。

そして最大の難関,今帰仁天底の激坂(今の自分には)も先頭で入るが,集団の邪魔にならないように右に出てマイペースで何とか進むが50人に抜かれて一気に集団最後尾。。。
ここで離れたら後がキツいし,“最後まで全力で”と決めていたから踏ん張ったが,腰の痛みが半端ないし情けなくて気持ちが切れかかる。
それでも何とか下りで取り戻し,その先の平坦はまた集団のペースが落ちたから付いてはいけた。というか先頭ローテに加わる。
何でみんな平坦であんなに休んじゃうんだろう。せっかく登りでバラけるんだからペース上げれば集団小さくできるのに。
あ,そしたら俺も千切られるのか。。。(汗)

ゴール5km手前の最後の坂でもやはり先頭から集団後方に埋もれ,もう一度前に出ようと試みるが,50人超の集団は道いっぱいに広がって最後尾の自分が前にでる隙間は右にも左にもない。
落車のリスクを負ってまで前に行く気はないので諦めて後方待機。案の定ゴール2kmくらい手前で集団真ん中で落車発生。
絶対起こると思って構えてたから難なく避けてそのまま集団後方でゴールまで。

最後の最後は出し切れずに終わってしまったけど,まずは予定通り怪我なく先頭集団で完走。しかも平坦ではずっと先頭付近でローテにも入っていられたのでそれなりに満足。
最後まで気持ちを切らさず現状の全力で走り切るという目標もまあまあ達成。
あとは右足のカクンカクンと左足の麻痺感が収まってもう少し踏めるようになれば,逃げてみたり面白いレースができるんだろうけど。

今回はいつもにも増して気持ちに余裕があった感じ。レースだけでなく沖縄入りから帰るまで,気ままに飲んで食ってブラブラ歩いて。。。
もっとも210kmの頃も大した緊張感もなく飲んで食ってたが。。。
何よりも,いつだって,自分がどんな状態であれ,暖かく迎えてくれて応援してくれるチームキッズのみんなのおかげ。
あ,そのおかげでレースよりも飲み食いに力が入りがちでもあるが。。。

やっぱり楽しいツールドおきなわ

[PR]

# by taka-taca | 2016-11-19 21:00 | レースレポート | Trackback | Comments(0)
2016年 11月 06日

今年一番のマイ自転車日和

沖縄前ラストライド
まるで小春日和な浜名湖が気持ち良すぎて浜名湖大橋ーグリーンファーム周回2往復
101km ave30.2km/h

一体かつてどーやって200km走っていたんだろう。。。(。-_-。)

b0047100_14471797.jpg

[PR]

# by taka-taca | 2016-11-06 14:45 | 自転車~練習とか~ | Trackback | Comments(0)
2016年 10月 23日

紅葉狩り山登りは霧の中。。。

こんな景色が見れるらしく、しかも紅葉が見頃とあったので登ってみた。
(この写真はヘブンスそのはらHPから)
b0047100_18163600.jpeg
恵那、中津川近くの富士見台
普通はスキー場のヘブンスそのはらのロープウェイとリフトを乗り継いで山頂から尾根伝いにハイキングコースがあるんだけど、高所恐怖症のモニカなので。。。
麓からハイクスタートして標高差500mの山登り
b0047100_18210922.jpeg
下調べからスタートから1.5kmが急登なのはわかっていたがすぐに汗だく。
b0047100_18235408.jpeg
食料、水、調理道具でズッシリ重いリュックを背負って登るのは脚よりも肩に辛い。
水2リットルとご飯2パックの重さが。。。
山登りする人がカップラーメン食う理由が少しわかったかも。
まあでもユックリ森の中の秋を感じつつ1歩ずつ足を進めるのは気持ちいい。
b0047100_18284164.jpeg
b0047100_18291617.jpeg
徐々に標高が上がると涼しくなって、勾配も緩くなって気持ちよく歩けるように。
紅葉らしきものも見え始め期待感アップ
b0047100_18312830.jpeg
b0047100_18321140.jpeg
b0047100_18331590.jpeg
b0047100_18334597.jpeg
b0047100_18341198.jpeg
b0047100_18343418.jpeg
b0047100_18350397.jpeg
尾根に出る頃には太陽は姿を消しガスってきた。。。
b0047100_18354912.jpeg
スタートから6km、1時間半登って山荘萬岳荘に到着してランチ
思ったより豪華な山荘。このテラスも炊事場も無料。トイレは一応100円を入れる箱があったけど、見てた限り俺以外に入れた人見てない。。。
とても申し訳ない感じなので、売られていたビールとコーヒーを買いつつ管理人さんと立ち話。とてもいい人たち。
b0047100_18365494.jpeg
b0047100_18372517.jpeg
b0047100_18375505.jpeg
b0047100_18381824.jpeg
b0047100_18384076.jpeg
小1時間滞在してるうちに天気は悪化の一途。
ここから富士見台まで30分もかからないけど、霧の中歩く意味もなく下山。
まあとりあえず、汗かく程度に歩いて山でランチの目的は達成したので良しとした。
下りのリュックは飯なし水半分で軽かった。
b0047100_18484566.jpeg
b0047100_18490462.jpeg
b0047100_18502194.jpeg
b0047100_18505049.jpeg
b0047100_18512714.jpeg





[PR]

# by taka-taca | 2016-10-23 19:58 | 日常 | Trackback | Comments(2)
2016年 10月 16日

2年ぶりの桜台練+リハビリライド 77km

b0047100_13112741.jpeg
昨夜の飲み会で火が着いたわけではないが、中学生が参加するから緩いということでリハビリライドに丁度いいと思い、たぶん2年ぶりくらい(もっとかも)桜台の朝練に参加。
朝練と言っても8時からの2部会20km弱のショートコースだが。。。

中学生に教えながらと言いつつ、気がつけば40km/h弱で巡航してるじゃないか(汗)
こんなの去年のツールド沖縄のレース中以来で、まったり単独ライドしかしてない俺には平坦ローテもイッパイイッパイ。
たった15kmかそこらなのに、最後の短い坂を登る気力も残ってなかった。
b0047100_12584237.jpeg

休憩してからこちらも久々はまみんカフェへ。
30分とはいえ高強度で脚は重いし腰は痛いし、左足の麻痺はすでにMAX
追い風に助けられて20数kmを何とか走り到着
ランチには早いのでモーニングメニューのトーストセットで補給&また一休み
b0047100_13004054.jpeg
そこからオレンジ経由浜名湖1周するつもりだったけど、痛みも麻痺感も治らないので真っ直ぐ帰宅。
しかし向かい風でまったく進まない上に、左足にはまったく力が入らずいくつか越える短い坂の度にインナーロー。。。
もう情けなくて泣けてくる。
休憩入れながら100km超走る予定が、結局77kmで、しかもヨレヨレで帰宅。
無風平坦は勢いで回してそこそこ巡航できるようになってきたけど、左足がまったく踏めないだけに、ツールド沖縄50kmも本部大橋で置いてかれるどころか、今帰仁の坂なんて押して歩くハメになるかも。
せめて去年のようにゴールまで集団に付いて行きたいけど。。。




[PR]

# by taka-taca | 2016-10-16 13:11 | 自転車~練習とか~ | Trackback | Comments(0)
2016年 10月 04日

もう一度、またここから始めよう。

3週間ぶりに自転車でいつもの浜名湖夕練(村櫛ー舘山寺)  47km

いつの間にか日没が早くなってて真っ暗。
週末から自転車再開と思ってたけど、天気予報に雨マークついたし、夕方の蒸し暑さにジョグする気にはなれなかったから仕方なく自転車に跨がってみた。

嵐の前の静けさか、ほぼ無風だったことで平地は快適。
かつてはケイデンス85〜90が楽にスピード維持できる領域だったけど、左足の麻痺で今はそのギアは踏めないから、軽いギアを95〜100で回す。
ある意味こんな回し方が出来る自分を発見したような。
でもスピードが乗らないのがもどかしいし,踏んで登る坂は厳しい。
ていうかまったく踏めないから登れない。

ま、とは言え平坦短距離でもそこそこ気持ちよく走れるだけでも今は満足。
次の段階は、平坦基調のロングライドをノンビリでいいから走れるとこまで戻したい。

今日乗ってみてよかった。
[PR]

# by taka-taca | 2016-10-04 21:01 | 自転車~練習とか~ | Trackback | Comments(0)
2016年 10月 03日

9月走行距離

モニカの親友も無事イタリアへ帰り,いつの間にか10月。
そーいえば9月の自転車走行距離は。。。

335km

3週末続けて友達を連れて出かけていたこともあるが,天気も体調も悪く,自転車どころか隙をみて5km程度の散歩ジョグをするのが精一杯だった。
このジメジメした空気のせいか痛みや麻痺感も強く,何より横山から熊へすら登り切れなかったショックが後を引いている。
もともと6月9月12月に腰痛が悪化する周期で,5月10月は調子が良くなる。
でも今年は10月も低気圧が居座りそうで気が滅入る。

ツールド沖縄は今年も50kmに一応エントリーはしてあるけど,このままじゃDNSか!?
となると自転車始めて初めてレースに出ない1年になるな。。。
多分走るし,もちろん飲みには行くけど。

35年来の持病の腰痛に加えて坐骨神経の妙な麻痺が出始めて早6年。
“来年こそは復活”と毎年祈る思いでいたけれど,もうそんな気持ちも薄れてきた。

来年のことより今は冬が待ち遠しい。
あ,その前にバイクツーリング行かなきゃ。
[PR]

# by taka-taca | 2016-10-03 14:06 | 自転車~練習とか~ | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 28日

セストリエールを登りながら自転車ライフを考える

ツールドフランスやジロディタリアで度々通るセストリエールは標高2000mにあるスキーリゾート。
アパートのある山の麓の村サン・ジェルマーノから46km 標高差1500mの長い長い登り坂。アップダウンではなく、ひたすら緩々と登り続け、最後の5kmは10%弱で登りつめる。

前日10kmのヒルクライムを登り切ったもののセストリエールは遠い。。。
かつてはセストリエールを往復して更にアパートまでの10kmの登りも普通にこなしていたけどそれは無茶。
車で麓まで下りデポ。これで帰りは安心
あとは、どこで引き返しても下るだけだから、無理しないでセストリエールを目指すことに。

前半は1〜2%で時折5〜6%の短い登りがある程度の平坦基調。
晴天のもとアルプスの壮大な景色を眺めながらのサイクリングは最高!
平坦をグイグイ踏んで進みたいのを我慢して軽いギアを回しながらのんびりライド。

中盤から徐々に勾配が増し、1時間を超えるとやはり腰痛と下肢の麻痺が強まりキツくなってくる。
スタートから36kmのPragelatoプラジェラート(トリノオリンピックのスキークロスカントリー会場)まで来て、疲労と痛みに耐え切れずベンチに座ってひと休みしながらパニーノを食った。

ここからの10kmは本格的にヒルクライムな区間。先へ進むか引き返すがちょっと迷ったが、この天気でセストリエールへ行かないなんてもったいないし、ココで走り切ることで得るものの大きさを思うと止まるわけにはいかなかった。
しばらく休んで走り出すが、左足は感覚が薄いから右足で頑張り、腰が痛むから頻繁に腰を伸ばしたり立ち漕ぎで凌いだ。

そしてついにセストリエールへ辿り着いた!
かつてなら何てことないことだったけど、こんなに胸がつまるほどに綺麗に見えたセストリエールは初めてだ。

何とも言えない達成感。
そーだ、これでいいんだ。自転車はやっぱり楽しいし気持ちいい。

小一時間ほど休んでからの46kmダウンヒルは爽快!
と言いたいところだが、強い向かい風で、ある程度踏み続けなくてはいけなくて。。。
とにかく、往復92km 標高差1500mのサイクリングを無事走破。
b0047100_19312047.jpeg

この長い長い坂を2時間半かけて登りながらずっと考えていた。
こんな状態じゃレースどころではない。でも俺のレースって?
そもそもただ山が好きで、スキーが出来ない夏の趣味と体力作り(ダイエット)で始めた自転車。
たぶん誰も信じないとは思うけど、レースや練習の記録なんて参考程度で、ライバルはいつだって昨日までの自分。レースの入賞なんてオマケで、何か貰えればラッキーくらいにしか思っていなかった。

ただツールド沖縄200kmへの思いは強く、あのレースを毎年走り切ることがライフワークだと思っていた。。。
それだけにその距離や強度で走れないこと、ついこないだまで普通に出来てたことが出来ないことに、ただひたすら落ち込むだけの6年間。

去年からバイク、今年はカヤックで遊び始め、自転車に乗れない寂しさを紛らわしてはきたものの、やっぱり自転車への未練は消せない、もちろんツールド沖縄を中心にレースで走ることが前提だ。

でも、今回のんびりとセストリエールを目指して走るうちに、スピードはどうあれ自転車で山を登るのがこれほどまでに気持ちいいことを再認識した。
12年前、ビアンキで初めて秋葉山を登った時のように。

もちろんこの景色やイタリアの空気がそう感じさせることはあるが、アパートのバルコニーでローラーに乗っていても友達がかまってくれる環境もあって、楽しく自転車に乗る自分でいたいと強く思った。

セストリエールの町が見えた時、沖縄200kmはもうどーでもいいや、と自然に感じた。
でも日本に帰ったらまた思い直すかもな、とも思ったけど (^_^;) 今のところ意識は変わってない。

最大のライバルだった過去の自分は忘れて、今の自分にできる範囲で漕ぎ続けよう。
とか言いながらも、”ああ、平坦で以前の2割減、登りで3〜4割減しか出てないんだな。。。”
と思いながら走る今日この頃。。。


スタートから前半の緩い登り


ビデオ後半の、トンネルを避けた脇道の景色が最高


標高2000mのセストリエールに到着


復路は下りっぱなし!でも強い向かい風(涙)








[PR]

# by taka-taca | 2016-08-28 21:51 | Italia 2016 | Trackback | Comments(0)