小雨降る中,朝飯前にジョグ6km
今日の飲み食いに備えるために雨にかまってはいられなかった。。。
昼前には雨は上がり,トリノから80kmほど離れた,赤ワインの産地アルバ周辺へ。
訪れたのは,バローロという小さな村。
そう,もちろんあの赤ワイン・バローロの産地だ。
5年ほど前にも一度来たレストランBREZZA
今回の目的は,思い切ってwバローロを飲むこと。
さすがにバルバレスコには手が出なかったが,バローロではやはりバローロだろう。
選んだのはこのレストランの畑で採れるバローロ。
比較的若い(一番安いのw)2008年もので35ユーロ
いつもならハウスワインで十分だけど,日本のレストランでバローロなんてとても注文できないし,
一度バローロでバローロを飲んで見たかったので思い切って注文した。
店の畑のワインを示すように名はBREZZA
実は先週都内某所の隠れ家で高級なバローロを飲んだところで,このバローロの感動がやや薄かったのは内緒ですw
とはいえ年代もののバローロはさすがに手が出ず。。。
もちろんこのレストランへ来たのは料理が美味いから。
前回は冬で,タルトゥーフォ(トリュフ)やポルチーニが食べれたが(これも日本のレストランじゃ高すぎて食えない。。。),
今回は秋冬ほど特別な食材はない。
とはいえピエモンテの郷土料理は存分に味わえた。
前菜は,牛肉のカルパッチョとローストビーフ(子牛)ツナソースとか
プリモピアットはピエモンテ代表的な3種のパスタ
アニョロッティ,ニョッキ,タリョリーニ
モニカはホウレン草とリコッタのラヴィオリ
パルミジャーノも山盛りで“どうぞご自由に”て感じ
メインはやっぱりブラザート・アル・バローロ(牛肉のバローロ煮込み)
モニカは野菜のグリル
デザートはブネット(チョコレートプリン)
料理は最高だし,真昼間からバローロ1本飲んでご満悦w
食後はバローロの村を散歩しながらバローロ博物館を訪れた