Pendenza20%「飲み喰らい魔ー日記」 第2部

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2006年 04月 17日

ツールド八ヶ岳

午後からは暖かく,風はやや強いものの自転車に乗りたい気分にさせられる.
しかし,腰の痛みは待ったく収まらず,まずはこの痛みを少しでも和らげるために今日は大事をとって軽くローラー30分で脚をほぐす程度にした.

そういえば,昨日はツールド八ヶ岳の日ではなかったか.
このレース,おととし初めて出場し,自転車乗りとして3年目にして初入賞したレース.カテゴリー出走たった55人とはいえ初入賞が2位だったのはうれしかった.
しかも結果以上に内容に満足できたレースだった.

b0047100_21321575.jpg2004年4月のツールド八ヶ岳.レース中にカメラ見てる場合か!?
このカッコ悪いヘルメットキャップは去年はなくなりフレームにつけるゼッケンにかわった.









全カテゴリー混走で,当面のライバルがわかりにくい中,クラス1位の独走を許しながらも5,6人の2位争いグループに残り,中盤以降の勾配がきつくなっていく中,何度かアタックして最後には抜け出して単独2位に入ったのだった.
一旦下がって様子を伺ったり,ガーっと一気にアタックしてみたり,レースの駆け引きっぽいことが初めてできたレースだった.
去年は人数が増え,カテゴリー出走121人中8位.惜しくも入賞は逃したが,表彰式の前にとっとと温泉に行って,おいしい蕎麦にあり付けたからとりあえず満足.
しかし,タイム的にも前年とほぼ横ばいで,進歩のなさと,レース中終始前方に見え隠れしていた5,6人の集団に結局追いつけなかった(単独になってしまっていたのが痛かった)ことが悔やまれた.
2005年のレースレポートはこちら


自転車に乗り出して丸4年,例年のことだが,腰痛と,“寒くてつらい思いしてまで走りたくない”という怠惰な性格上,冬の間3ヶ月はほぼ冬眠状態.
もちろんその間軽いローラー練や筋トレはそれなりにやっている.今年はTipに入り浸ってたおかげで筋トレはしっかりできたが,そもそも嫌いなローラーの代わりにエアロやステップで遊びすぎた.おまけに年末年始のイタリアでの食いすぎもたたって,例年以上に今減量に苦しんでいる気がする.(というわりには食う量は減らしていない.結局これがいけないのだ)

そうして3月半ばくらいからようやく練習モードに入り,この八ヶ岳までの1ヶ月でなんとかレースを走れる状態に持ってくだけで精一杯.こんなことだから毎年思うように成績が伸びないのだろう.
冬の間ももう少し走れば春先からガンガン練習できるんだろうけど,とにかく寒さと湿気に弱い腰痛だけはどうにもならない.
てなわけで,4月の八ヶ岳は,結果はともかくまずはシーズンインの足慣らしとしてのレースというイメージが強い.
しかし,何しろ初入賞したレースとあって思いいれはかなり強い.それに往復の道中にいつも立ち寄る蕎麦やとか,去年の宿の温泉とか,レース以外の楽しみも多く,今年も絶対出るつもりでいた.

ところが,今年はなんと富士山スカイラインのレースができた.県内でもちろん近くて便利だし,これで富士山のヒルクライムが年間3本になり,当然全部登りたい.
しかし,八ヶ岳が16日,富士が23日と続いてしまっている.
エントリーぎりぎりまで悩みに悩んだあげく,泣く泣く八ヶ岳を断念.2週続けて泊まりのレースは家計に響きすぎるし,これから調子をあげていきたいところなのに週末の練習ができなくなるのもいたい.家計を考えてとなれば選ぶのはやはり近場の富士山だ.それに静岡県民ヒルクライマーとしてこのレースに出ない理由は見当たらない.
それから今年の冬の大雪とか春先の異常気象もあるし,しかも去年おととしと晴れていて,そろそろ雨,あるいは雪が降ってもいい頃だという不安もあった.
そして,その予感は見事的中.
昨日の今日だけに検索してもレポートは1件しか見つからなかったが,それによると当日は晴れたらしいがここのところの悪天候でコース後半に雪が積もったままで,結局コースはカットされ15kmとなったらしい,(終盤の一番面白いのがなくなり長い平坦の後のゴール.スプリント勝負になったのかな?)しかも気温はかなり低かったようだ.この腰の状態ではレースどころではなかっただろう.きっと温泉に浸かってそば食って帰ってきただろう.(それはそれで悪くはないが)
しかし,“行かなくてよかった♪”と喜んでいる場合ではない.今週末の富士山もかなりやばい感じなのだ.雨の5合目,想像しただけで腰が痛む...
後はやはり酒マッサージでもするしかないだろうか.
ビールシャワーを浴び,ワイン風呂に浸かり,酒を腰に塗りこみマッサージ...
こんな夢を見つつ,するのはもちろん“体内マッサージ”ビールもワインも酒も一滴残さず飲み込んで,体内から体を修復するのだ.
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by taka-taca | 2006-04-17 21:40 | 自転車~練習とか~ | Trackback | Comments(7)
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Commented by 及原/MAY at 2006-04-17 23:35 x
余裕の写真がステキです。
富士の葉書やっと届きました。
走らないくせに私が緊張してきた?!
それにしても1人で5号目いたら寒そうだなー。
応援する人いるんだろうか。帰りに温泉とか考えた方がいいかな(笑)
あとでメールおくりまーす。
Commented by taka-taca at 2006-04-18 00:03
ステキだなんて,照れるじゃあないか.
ピンクのヘルメットカバーがシャワーキャップのようで可愛い!?
レース中にこんな余裕あっていいのか?って気もするけど,いつも必要以上に周囲がよく見えてるんだよな.初レースだった美ヶ原ではハンドルに小さいデジカメ付けてシャッター切りながら走ってたし...

それはそうと,5合目で待つのはしんどそう.雪でも降るんじゃない?
ゴールの時間計算してギリギリまでお土産屋にいた方がよさそうだね.
ま,1人っきりってこたぁないだろう,きっと...
ゴールで大声での応援待ってるよ.ついでにちょっとお尻押してくれればなおうれし.
レース後にはみんなで温泉ツアーだね.土曜日も温泉&ビールだ!
Commented by 及原/MAY at 2006-04-18 23:39 x
1人で時間過ごすのは嫌いじゃないから大丈夫だと思う。
寒いのも、流星観測なんかで慣れている…というか装備は色々持っているから。
待っている間に曲作りでも出来そうだわ〜。
今年中に自転車イメージの曲を書きためてアコースティックライブする目標に向けて。

それにしても初レースでデジカメハンドルに付ける人って(笑)
やっぱりTakaさん、面白いよ。お会いするの楽しみ♪
Commented by Taka at 2006-04-19 07:51 x
デジカメは100gあるかないかくらいのオモチャだったんだけど,普通はその100gの軽量化に必死になるとこだよね.
スタートで“それナンすか?”って聞かれたり,“登りながら撮るの?”って聞かれたよ.きっと“こいつ馬鹿だ”って思われてたんだろうなぁ(苦笑)
レース中シャッター押すたび“ピッ!”とか鳴って,周りの選手に振り向かれた.顔が“???”って感じだった...
それ以降,もうちょっと真剣に走ろうと思いやめたけど,いつも付けたい衝動にかられるんだよ.しかもできればビデオを付けたい.
おもちゃデジカメ1号はその後練習中に落として壊れたけど,実は2号も買ってあるのだ.
2個付けてるメーター1個にしてカメラ付けようかな?カメラ付きメーターとかあったらいいのに.

日曜日はメイさんを待たせすぎないように必死で登るよ.っていうか,雨でもDNSして1人でさっさと温泉行くなんてできないな.
俺がゴールするイメージも曲になるかな!?デジカメレーサーじゃお笑いのネタくらいにしかならないか.....
Commented by Taka at 2006-04-19 08:00 x
ちなみにその車載カメラで撮った写真はこちら↓

http://www.photohighway.co.jp/AlbumTop.asp?key=844957&un=89144&m=0&type=2&cnt=5934
Commented by 及原/MAY at 2006-04-20 01:21 x
車載カメラ・アルバム見ました!
解説文も含めてかなり面白かった。
ほんと余裕あるなあ。人生存分に楽しんでいる感じがグーです。
Commented by Taka at 2006-04-20 07:51 x
自分でも久々に見たけどなかなか面白いよね.今年どっかでまたカメラ付けて走ろっかな.
カメラの有無はともかく,レースをがんばる選手な自分と,それを側から見てる解説者な自分がいるんだ.
“さあ,そろそろアタックでしょうか~!?”とか,“顔からは若干疲労が見られますねぇ”とか.(自分の顔はさすがに見えない)
おまけにゴールまでの距離とスピードでタイムを逆算したり,結構あれこれ考えてて忙しいよ.さらに沿道の人たちの様子まで伺って...
たった1時間そこそこのレース,結果も大事だけど他にもいろいろ楽しまないとね.


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