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Pendenza20%「飲み喰らい魔ー日記」 第2部

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2007年 01月 07日

リアルに遊ぶ

というわけで,Wiiでしかボーリングしたことがないと言う甥っ子を連れてボーリングに行ってきた.
高校生の頃は日曜日の部活帰りとかによく行ったが,大人になってからはほとんどしてないし,スコアは手書きでスクリーンにペンを持った手が写っていた時代のことで,まずは完全オートのスコアに驚き,試投すらできない融通の利かなさに唖然.

とにかくいきなりゲームスタート.
昔は最低150,狙うは200とかいつも言ってたのに,どこへどう投げてたかも思い出せない.
1ゲーム目は何と90台...
2ゲーム目,3ゲーム目は少し思い出して面目躍如の130台.
もう止めたかったけどやる気が出た甥っ子に付き合った4ゲーム目は腕は疲れたしやる気もなしで101.
もう少し出来ると思ったんだけどまあこんなものか.

さて肝心の甥っ子といえば,
案の定1ゲーム目はほとんどガーター.初めてなんだから当然なんだけど,終始“床がすべる”だの,“ボールが重たい”だの,しまいには“Wiiならこうひねればカーブする”とか言い出す始末.
俺はボーリングを教えるわけでもなく,とにかく“これはテレビゲームとは違うんだぞ.ボールだって重たいだろ?なかなかまっすぐ投げれないだろ?”と,彼の頭をゲームから切り離すことに務めた.
リアルに遊ぶ_b0047100_22492529.jpg

あまりにガーターだらけで,“こりゃすぐに飽きるか下手すれば泣きはいるな”と思ってたら,2ゲーム,3ゲームとやるうちにたまに真っ直ぐ進み,まぐれでストライクも出て面白くなったんだろう.
何と休むことなく4ゲームを続けた.子供だから夢中になって疲れも忘れて遊ぶのは普通だけど,そんな甥っ子を見て一安心.
“ゲームより難しいけど結構面白いだろ?”と聞くと笑顔で“うん”と答えたし,またやりたいとも言った.
やっぱりまだまだ子供なんだから周りの大人がいろんな道に導かないといけないんだ.

彼は今日,たかがボーリングがテレビゲームのように思い通りにいかず悔しい思いもしたし,何度も投げてだんだんうまくなることの面白さもわかっただろう.

テレビゲームもラジコンも自分が子供の頃も遊んだから(今と比べたら原始的だったけど),その楽しさは知ってるし否定はしないけど,天気がいい昼間はできるだけ外で遊んで欲しいな.

ガラガラだろうと思ったボーリング場は意外にも昼には満員で,そのほとんどが小さな子供を連れた家族で,ほとんどのレーンにガーター防止バーみたいのが出てた(昔はあんなのなかったな)
でも昔はたくさんいた中高生がほとんどいなかったのは,やっぱ家でゲームでもしてるんだろうか...?
それにしてもボーリングって意外と疲れる.明日は右腕が筋肉痛かも(笑)

午後はどんな強風でも自転車乗るぞ!と意気込んでたんだけど,ボーリング場から出るとなんと雪...
内心ちょっとホッとして(笑)昼飯食ってローラーでも乗るつもりがやる気でなくて結局Tip行って軽く泳いでパワーラッシュ.
久々に自転車乗らない週末だったな.

もちろん夜は軽く食って終わらせないとやばいところだが,新年の挨拶に(?)焼き鳥屋“もろ川”へ...
リアルに遊ぶ_b0047100_22494810.jpg

もちろん“軽く”済むわけもなく,シメの“高菜わっぱ飯”まで食って腹いっぱい.
今日も滞在時間は1時間半.はたから見るとかなりガツガツ食うカップルに見えるんだろうなぁ...(笑)
ビールは生中5杯.1時間強じゃこんなものか.
物足りない分は帰ってから焼酎ロック&ビールもう一飲み.

明日からはホントに普通の生活に戻って平日の夜は質素な食事(?)
早速夜練も再開したいところ.
だけど明日も寒そうだなぁ...

12月から年末年始にあれだけ走れて“今年の俺は一味違う”って思ってたんだけど,やっぱりただ単に暖冬だっただけだったんだ.
去年までの冬にほとんど走らなかった理由を今日思い出した.
まあ3月までは“無理なく怪我なくやる気なく”だな(笑)

by taka-taca | 2007-01-07 22:49 | 日常


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