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2006年 10月 31日

飲み喰らい魔ー度120%


パソコンがある部屋にモニカの両親が滞在してるからなかなか更新できず...

というわけで遅まきながら土曜日の激登り&イタリアンディナーの様子です.

その土曜日の朝,天気もいいし,本宮山ツーリングにすればよかったかな,と迷いつつも秋葉山に向かった.秋葉山まで35kmのアプローチ,やや強い北東の風に押され気は滅入るし登る
前から疲れた...
それでもアームカバーを取ってすぐに登りだすと脚は軽くなり調子は悪くない.
中間までは33分を切れそうな勢いで進むが,段々右ひざが痛み出し,右ヒザから下がまるで正座した時みたいに痺れて感覚がなくなっていった.
ペダルは回せるけど立ち漕ぎで力が入らず,中盤の激坂区間で一気にペースダウン.それでも最後まで全力で登りきった.
タイムはやはり後半ダレたせいで34分半と平凡.でも夏の絶不調に比べればコンスタントに35分を切れるようになってひと安心.
すぐに下って馬鹿まんじゅうを2個食って,水窪へ向けて再スタート.

平地を走る分には腰もヒザもさほど痛まず快調に飛ばす.
予定では水窪からホウジ峠を越えて佐久間,佐久間から熊へ登って,後は時間見ながら奥山方面へ抜けるかどうかというとこだったんだけどあまりに天気がよく,暖かいから福沢林道から竜頭山へ登りスーパー林道を下って戻るコースに変更.
パワーバー食うのも寂しいから赤い橋のとこの商店(天竜-水窪間にコンビニはない)でおにぎりを2個買って食って,水を補給して再スタート.
ちょっと走って水を飲もうと思ったらボトルが空っぽ!?
自販機からおつりを取ったまでは覚えてるんだけど,どうやら水を取り出すのを忘れたらしい.
MRI検査で脳に異常はなかったはずなのに...(苦笑)
“またやっちゃったか”(結構日常茶飯事)と思ったが引き返すのも面倒,とはいえこの先当分自販機がないコース.

b0047100_214383.jpgとそこへ,“湧き水”の看板が!
いつも素通りしていたんだけど(有料って書いてあるから),背に腹は変えれないということでストップ.
“10リットル100円”と書かれていたが,ボトル片手に番人らしきおばちゃんに“このボトルだといくら?”と聞くと,
“そんなのいらないわよ,好きなだけ入れてって”とうれしい返事.
遠慮なく頂いたけど,湧き水のわりには冷たくなかった...とか文句を言える立場ではもちろんない(笑)









そうして福沢林道から一気に竜頭山まで登りきり,あとはスーパーダウンヒル.
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快晴で暖かい中,絶景を眺めながらの下りはまさに気分爽快.


b0047100_21462037.jpgまだ時間が早く,一旦春野側へ下って回り道するつもりが,つい調子に乗ってその林道を登り返した.この林道はいつも下ってばかりで初めて登ったんだけど,予想通り“おいしい”坂だった.

















b0047100_21465453.jpg距離は6.7kmと短いが,平均勾配が9.8%と,アタックしたらかなりきつそうな坂だった.
特に前半は10~13%が延々と続いて,秋葉山,福沢林道の後だけにやはりきつく,ここで両膝がひどく痛み出し泣きが入りそうだった.
それでも何とか登りきり,秋葉山を下って,またも馬鹿まんじゅうを2個食って,一息ついて今度こそようやく帰路へ.











160kmで3200mを登ったんだけど,うちから秋葉山麓までの往復70kmはほぼ平坦だから,90kmで3000mを超えたことになる.
やはり次回目指すは200km,4000mだな.でもそれは来年までとっておこう(笑)

さて,ここまで無理して走ったのは,もちろん晩餐会に備えてのこと
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by taka-taca | 2006-10-31 22:07 | モニカのパパ&マンマ in Nippon | Trackback | Comments(4)
2006年 10月 26日

鬼が笑う!?

今日は“自転車には乗りたいけど練習はしたくない”って気分で,買いたい物もあってリュックを背負って買い物ツアー.
MTBで行きたかったけど,強力ライトがビアンキ1号についてるからビアンキで出掛けた.

まずは街中の自転車屋で小物を物色.それから“メイン”のドイツハム屋さんでハムとソーセージを買った.もちろんリュックの中には保冷バッグと保冷材.

そこからはやや練習モードで浜名湖経由でうちへ帰った.
結構走ったつもりだけどたった43km,2時間半の買い物ツアーになった.
街中まではわずか23分,車で行くのと変わりない.駐車することを思えばさらに速いか.

なんだか思いのほか気持ちよかった.さすがに街中は車多いし,トラックにクラクション鳴らされて幅寄せされたりもしたけどいいペースで走れたし,涼しくて汗もかかない.サイクリングには最高の季節だね.
1年中こうだったらいいんだけど,すぐに寒くなるんだよな.ついこないだまでうだるような暑さだったのに...

で,今日走りながらふと思った.
今年はレースでは満足いかないまま終わったけど,最近調子いいし“来年またがんばろう”と.

そこで来年の抱負.
“もっと楽しく!もっと美味しく!もっと速く!”

来年の話はちょっと早いか...(笑)
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by taka-taca | 2006-10-26 23:20 | 日常 | Trackback | Comments(4)
2006年 10月 25日

何故か毎年...

10月になると突然首が痛くなる.
寝違えたわけでもないのに寝違えたような痛みに襲われ,1~2週間首が回らなくなるのだ.
10月といえば須走ヒルクライムなんだけど,去年はレース翌週,おととしは1週間前
に痛みだし,1週間自転車に乗れず,(ちょうどいい休養になったけど...)
レース中は後ろを振り向けなかった.真っ直ぐ向いて走る分にはほとんど問題ないのが幸いだったけど.

そして今年もまた,それは昨日突然やってきた.
ここ数日ひどい肩こりに悩まされていたのが前兆だったのか,昨日の午後仕事中にいつの間にか痛み出し,気がつくと首が回らなくなっていた.
日曜日の摂取カロリー消費のために夜練しようと思ってたのに断念.しかし,晩飯に今季初の鍋をするというので,気休めにローラーに乗った.
久々のローラーだったけど,昨日はちょっと気合を入れてケイデンス100キープで90分.
実走で100キープで90分も走れないから,これはこれでいい練習だ.もっともほとんど空回りするくらいの軽い負荷だけど...

それにしても何故か10月に首が痛み,1~2週間で痛みが取れるとそれに続くように腰痛が悪化して春までの腰痛との戦いが始まる.
そういえばせっかく買ったコルセットも夏の間暑くて使ってなかったけど,腰がひどく痛み出す前に使い始めることにして,今日久々に付けた.

それにしても,何故毎年決まったように10月に痛み出すんだろう?やはり腰痛が原因で脊椎で連動した首にも影響があるんだろうか?
来年も,再来年も突然痛むんだろうか?
そしてやはり借金を返すまで続くんだろうか...(苦笑)

さて,それはそうと今季の“初鍋”
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by taka-taca | 2006-10-25 22:29 | モニカのパパ&マンマ in Nippon | Trackback | Comments(6)
2006年 10月 22日

河原でバーベキュー

おととし蜂に刺されたり,去年はロメオがいなかったりして川に近づかなかったんだけど,突然思い立ってモニカパパのために2年ぶりに河原でバーベキュー.
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山小屋の番人トーリーノさんはここでも大活躍.
久々に得意の焼き鳥!河原で食うと一層うまい♪
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川と言えば川魚.炭火でほどよくこげた皮がうまい!
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これも久々イタリアン串焼き.オリーブオイルとローズマリーが香ばしい♪
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こうしてモニカパパはご満悦♪
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そういえば犬の名前を紹介してなかったね.
甥っ子(小学生だよ!>mikanya(笑))が名づけたその名は“セブン”
ウルトラセブンかと思ったら車のロータススーパーセブンのセブンらしい.
何だか変な名前だけど今更変えたら甥っ子がかわいそうだし,まあそのうち慣れるだろうし,自分たちで名前付けるとまた入れ込んじゃうし,これでよかったかな.
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初めての遠出に疲れたセブン.いくら突っついてもピクリともしない.
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こんなわけで,今日は運動することもなくひたすら肉を食いまくり.
ビールとワインも飲みまくり.
明日は体重計に乗るのはやめておこう...

と言いつつ今(8時半),やっぱりビールがうまい!
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by taka-taca | 2006-10-22 20:11 | モニカのパパ&マンマ in Nippon | Trackback | Comments(6)
2006年 10月 21日

飲み喰らい魔ー復活祝い!?

検査の結果,何でもなかったこともわかったし,これでまた全開で飲んで食えるぞ!
まあ何かあったとしても,今更飲み食いを控えろって言われたところでねぇ...

自転車も安心して乗れることだし,秋葉山アタックに行こうかとも思ったけど,寒くなる前に福沢林道を登りたい気持ちもあった.
いつもなら秋葉山登ってから福沢林道登るんだけど,今日は時間の都合もあるからまずは福沢林道へ直行.
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久々の福沢林道は楽しくも険しかった
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by taka-taca | 2006-10-21 22:55 | 自転車~練習とか~ | Trackback | Comments(4)
2006年 10月 20日

取り越し苦労!?

今日,MRIの結果を聞きに行ってきた.

医師が開口一番,“何の心配もありません”
CT,MRIの結果,腫瘍とかはないし,内臓は正常,脳は“とても綺麗”だって.
確かに素人目にも綺麗な脳は,生まれてから今まであまり使ってないから“ほぼ新品”状態だからだろう(笑)

24時間心電図からも不整脈とかも見られずいたって正常.
血液検査も,コレステロール値がやや高いものの全く問題なし.
それどころか,“これだけ善玉コレステロール値が高ければ心筋梗塞とか脳梗塞なんてありえない”そうだ...

とにかく,必要以上に健康体らしい.
じゃあ何で“あんなこと”が起きたかと聞くと,
“過度のストレスと疲労が重なってたまたま何かの拍子に起きたんでしょう”だとさ.
何かの拍子で気を失うとは思いがたいけど,とりあえず我ながら綺麗な内臓と脳に一安心. 
外見で誉められるよりも内臓で誉められることがこんなにうれしいとは.
何よりも,内臓脂肪や皮下脂肪の欠片もないことをこの目で見れてうれしかった♪

とにかくこれで一安心.
これからまた思いっきり飲んだり食ったりできるし,自転車乗っても無酸素運動領域まで追い込めるってことだ.
でもそこまでやると腰がもたないけど...
それにどっちにしても今年はもうレースもないから今更ね...
ま,これで今後は何の心配もなく飲めるってことだ.
“飲み喰らい魔ー”度120%でがんばるぞ!(何をだ!?)
よかったよかった♪

それはそうと実は...
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by taka-taca | 2006-10-20 22:43 | 日常 | Trackback | Comments(12)
2006年 10月 17日

週末320km

まずは土曜日,モニカとトーリーノさんと自分の“富士耐久入賞トリオ”で“Pendenza20%チーム練”というわけではないが,モニカペースのサイクリングをする予定だったが,朝曇空だったことでモニカがDNS.

で,トーリーノさんと二人で走ることになったが,トーリーノさんが“とりあえず秋葉山の麓までの道を知りたい”というので,道案内を兼ねて一緒に走ったが,実は心の中で“トーリーノ初秋葉山!”を企んでいた(笑)
翌日の200kmを考え,完全サイクリングモードだったけど,トーリーノさんが無理なく登れるペースを作りつつ登ることに.
“なんか登らされそうな気がしたんだよなぁ”というトーリーノさんの首に縄をかけて引っ張るように(笑)秋葉神社へと登り始めた.
しかしさすがトーリーノさん,富士の耐久でもいい走りをしていたが,どっちかといえばクライマー体型なだけに,初めて走る激坂もいいペースで登りきった.
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下っていつものように馬鹿まんじゅうを食べて,横山から熊へ登るが,工事の迂回路が長い砂利道があるすさまじい山道.
秋葉山よりずっと疲れた気がしたが,無事くんまの里へ着き,やはりいつものように五平餅とマロンソフトに満足♪

夕方モニカと買い物に出かけ,翌朝に備え早めの晩飯.何となくワインが飲みたかったからイタリアンディナー.

まずは前菜,スモークサーモンのマリネとサラダ.
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パスタはトリュフとポルチーニのソース
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メインはキノコ入りローストポーク.ヒレとロースを両方使ってみたけどやっぱりこれはロースの方がうまかった.しかし両方で600g強はちょっと多めか...
キノコを半分ミキサーにかけてペースト状にしてソースにしてみたらなかなかよかった.でももう少し工夫が必要だな.
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付け合せには“畳ジャガイモ”
某店の“たたみいわし”のジャガイモ編ってことでパクッてみた(笑)
これもパリパリしてポテトチップスみたいでうまかった♪
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結局ビール1リットル,ワイン白赤合わせてボトル1本強.
翌日のロングに備えて軽めに済ませて早く寝ることに.

そして日曜日はいよいよ“目指せ井川ダム!山岳探検ツーリング”
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by taka-taca | 2006-10-17 09:49 | 自転車~練習とか~ | Trackback | Comments(8)
2006年 10月 14日

富士本番!?@山中湖

おとといMRI検査を受けてきた.
テレビでは見たことはあるが,もちろん初めてその機械の中に体を入れることになった.
簡単に終ったCTと違い,まず検査に着替え緊張感が増す.
台に横たわると体をベルトで巻かれ動けなくなる.そのまま狭いトンネルの中に入っていくとすごい圧迫感に見舞われた.
何だか息苦しいし目まいすらしそう.あまり気分がいいものではない.
検査前に“閉所恐怖症”ではないかと聞かれた意味がようやくわかった.検査中は道路工事のような騒音が頭に響く.
今回自分が受けたのは頭部と腹部の2箇所.両方で1時間弱機械の中に閉じ込められていた.
腹部よりもつらかったのは頭部で,頭までベルトで固定されるからホントに身動き1つできず,まさに忍耐力を試されるようだった.これならローラー台で1時間ペダルを漕ぐ方がずっとマシだ.(当たり前か)

何はともあれ,これで血液,心電図,CT,そしてMRIと全ての検査が終了した.
あとは来週の診察を待つだけ.しかしこの1週間は針のむしろに座らされてるような気分...
それにしても,これだけの検査に掛かった費用はここまでですでに2万円を超えた...
次回の診察で何事もなくこれで終わりにしたいものだ.

b0047100_2010541.jpg“あの件”以来,先週は月~金曜日までビール以外の酒類は自粛したが,ここまでの検査の結果は良好だし,体調もいいから土日はしっかりワインを飲んだし,須走ヒルクライムも無難にこなしたから今週は日本酒も解禁.
ということで火曜日に買った今週の酒はこれ.













おとといの夜,日曜日にYネェが作ってくれた餃子(モニカも皮に包むのに参加したらしい)に感化されたモニカが早速うちでも作った.
中身は白身魚,鮭,チキンの3種.キャベツやネギは入れたが,翌日モニカが個人レッスンがあるからとニンニクはなし.
ちょっと寂しかったけど,あっさり系でなかなかうまかった.
それを夜練から帰った俺が焼いた.焼くのだけは得意なのだ.数年に一度しかやらないわりにはうまく焼けた.
餃子がうまいとビールがすすむねぇ.
おまけにサーモンのたたきで日本酒もうまい♪
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こうしてモニカが餃子を作るきっかけになった某所での“耐久宴会”の様子はこちら
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by taka-taca | 2006-10-14 20:57 | Trackback | Comments(7)
2006年 10月 12日

みんなで初耐久!

待ちに待ったトーリーノさんとモニカの初レース(モニカは嫌々だったか...),富士スピードウェイでの4時間耐久の日がやってきた.
毎年のように鈴鹿の耐久レースとか富士チャレンジ200kmへのエントリーを考えてはいたものの,エントリー費が高いし,そのうえ雨でも降ってキャンセルしたら丸損になってしまうことを思うと二の足を踏んでいた.

今年もいつものように日曜日の須走だけ登るつもりでエントリーしていたんだけど,メイさんから誘いを受けて,“メイさん達がくるなら楽しいかもな”(決して“美女Nが出る”という言葉に誘われたわけではない(笑))と思い土曜日のレースへのエントリーを考えた.
最初は“一人で100kmか50kmに出ようか”とも思ってたけど,トーリーノさんのレース初体験にはもってこいだし,この際モニカも騙して(?)走らせるべく,チームで4時間耐久にエントリー.
カテゴリーはロードとMTBでのミックスチーム.てっきり男女のミックスかと思ったら自転車がミックスなだけだった.
なのでメイさんSIGさんチームとは別カテ.これが意外な結果を生むことに!?
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ちょっと後悔したのが,レースのスタートが早かったこと.
しかし,心配していた天気は,台風の進路がそれて突然の晴れ!しかしものすごい暴風が吹き荒れていた.
眠い目をこすり,浜松を朝4時に出発して,日の出を見つつ御殿場へひた走り,6時過ぎに富士スピードウェイへ到着.
途中のコンビニで買ったおにぎりを食いながらトーリーノさん,メイさんSIGさんと合流し受け付け.
7時過ぎにサーキットを試走した.
モニカはもちろん俺もサーキットを走るのは初体験.オートバイや車でも何となく走る機会を失ったまま結局自転車で初走行となるとは(笑)
モニカは“2日間ただ食べるだけじゃまずいし,見てるだけなのは暇だから仕方なくサイクリングがてら走る”だけで,レースなんて眼中にない.
そこへ持ってきてこの強風.試走中も怖がっていて,“こんなとこ大勢で走ったら絶対危ないから走りたくない”と言っている.

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ピットへ陣取り,用意周到なトーリーノさんがテーブルとイスを並べるが,ピットの中も強風が吹きっさらしでしかも寒い.
待ってる間にお茶でも,なんてのは夢物語に終わり,結局終始日向のコース脇で通り過ぎる大量の自転車を見て目が回ってクラクラしていた.メイさんは風が当たらないピット裏で日向ぼっこをしていたらしい.

さて,レースの方はというと,
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by taka-taca | 2006-10-12 22:05 | レースレポート | Trackback | Comments(6)
2006年 10月 11日

富士国際ヒルクライム~レースレポート~

2日に渡る“豪遊”は一度には書ききれないのでまずは肝心な須走ヒルクライムのレポートから.

ついに須走あざみラインを登る富士国際ヒルクライムの日がやってきた.
今年最後のレースとなろうこのレース(熊野古道ヒルクライムを予定していたけど9月の御殿場ビール&須走試走でその予算を使ってしまったのでキャンセル),乗鞍とは違った意味で楽しみで気合が入る.

前日早朝からスピードウェイの耐久レースで遊び,そのまま午後から夜までの大宴会の疲れと若干ワインが頭に残り,息が酒臭い気がするが(笑)体調はまずまず.
朝5時だというのに山小屋の番人トーリーノさんが良妻のごとく(笑)完璧な朝食を用意してくれた.
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コンビニのおにぎりとは違い,心身ともに満たされて気合が入る.


今回はモニカの自転車も積み荷物も多く,ローラーは持たずに来た.というわけでコースを軽く登りながら30分ほどアップ.
あきれるほどの快晴.雲ひとつなく富士山もやたらとデカく見える.
が...
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前日の暴風は止まず,スタート後の長い直線は左右の林にさえぎられるとはいえやはり向かい風に押し戻される.
“何が何でも先頭集団に喰らいつかないと終わりだろう”と思っていたのに,ホントにそのまま終るとは.....

脚の調子もよく,絶対に自己ベスト&あわよくば3位以内を狙うべく,集合場所の先頭付近に位置取ろうと自分のグループを探すが,その位置が全くわからない.
普通ならグループ別のプラカードがあるはずなのにどこにもないのだ.
とりあえず,自分のカテゴリーの強そうな人が数人いたところに位置取った.
だが,何だか様子がおかしい???
inoue君と話をしているうちに,さっきまでいた同クラスの人がいないし,周囲が騒がしい.
強風のあおりでアナウンスは全く聞こえず,一人しかいな係員のオジサンの声もはっきりしなくて,周りからも“ビー?ディー?イー?エー?デー?”と聞き返す声が飛び交う.
どうやら自分のDクラスは女子とBと合同スタートらしいとこまではわかったが,その時点ですでに女子全員とB,Dの男子でごった返し,どこが自分のスタートグループの先頭か全く見えない.

そうこうしているうちにまた号砲がなるが,それが自分のスタートなのかもわからずまだ両足を着いていたのに前のほうが走り出し,自分の近くにいた同クラスの数人もそぞろぞろと動き出し,前へ移動するのかと思ったらそのままスタートだった...
実際,スタートに間に合わなかった人も結構いたらしいし,逆に前のグループに紛れてスタートした人もいたらしい.(表富士でもそんな事あったな...)

慌てて両足をペダルにはめて漕ぎ出すが,自分がスタートラインを切った時には先頭集団なんて全く見えなかった.
愕然として緊張の糸がぷつりと切れて一気にやる気がなくなった.
入賞目指すには先頭の数人に着いて行かないことには話にならないのに,その陰も形も見えない.
4位だった去年は6km地点まで先頭を引いていたし,おととしも中盤まで先頭グループに残っていた.

おまけに心拍系もオンにしてなくて慌ててボタンを押すが,この状態だと心拍はひろってくれない.
ただでさえ体に不安を抱えてて,心拍数を見ながら追い込みすぎないようにギリギリのところまでがんばろうと思ってたのに,その目安すら失い意気消沈.
正式記録が58分27秒で自己計時が57分だったことから,やはりスタートで1分以上遅れたようだ.これはもちろん大きいが,そのショックで集中力もやる気も失せたことが最後まで響いてしまった.

それでも何とか追い付けないかとペダルを踏むが,強い向かい風で進まないし,ローテーションしようにも脚が合う選手は一人もいない.
ようやく女子全員の前に出たときにはすでに2km過ぎ,先頭集団から千切れた同クラスの選手を抜ききったのは3,4km地点あたりだろうか.
あとはパラパラと落ちてくるBR3の選手を抜きながらひたすら淡々と単独走行.
5km地点辺りでどこかのチームのサポートの女の子に“がんばれぇ~!”と声を掛けられ,“そうだよな,がんばらなきゃな”と思い直し,6km地点の馬返しへたどり着く.
そこで今度は“若だんなさん”に遭遇.何と朝イチで自走で登ってきたらしい.ご苦労様です.
予期せぬ事に驚きつつも“え゛ー!?こんちわー!”と手を振りさらに元気を出して超激坂区間へ突入.

あいかわらず斜行(蛇行どころではなく,コース一杯に斜行している)する自転車がいっぱいで,その中をまっすぐ突き進むが,時々接触しそうで怖い.
いつもならほぼ立ちっぱなしで登るんだけど,今年は27Tのおかげでシッティングで行ける.スピードも7~8kmは出ていていいペースだし,脚も心臓もいつもよりは楽だ.(楽とは言えないか...)
2.2kmほどの激坂区間の中間あたりだろうか,ようやく同クラスの選手一人に追いついた.
ただ,その人が何番手なのかもわからず,その前方には同クラスは見えない.ここで無理して後半ダレても意味ないから,一定ペースでジリジリ近づき,勾配が緩くなったところで立ち漕ぎして一気にパス.
後は後ろを振り向かず,ひたすらペダルを踏んだ.(レース後その人曰く,そこで一旦離れたらしい)

脳への不安からやや押さえ気味にしてる分,去年のように気が遠くなるほど苦しいことはなかったが,シッティングを多用したせいか,残り2kmで左腿の裏が攣った.幸い直後に平坦になり一旦落ち着かせ,立ち漕ぎする分には大丈夫そうなのでそこから先はダンシングを多用してがんばった.
さすがにダンシングを続けると心臓がいっぱいいっぱいで苦しい.
ここですでに去年やおととしのタイムより悪いこともわかり気落ちするし,自分が今何位なのかもわからず気合を出し切れない.

ようやく最後のヘアピンが見えたがもう踏めない.
それでも最後の力を振り絞ってダンシングのままヘアピンを曲がりゴールが見えた.
あと数メートルでゴールというところで,激坂で抜いた人に抜かれたが,もうどうでもよかったし風にも煽られそのままヨロヨロとゴール.
“これで7位だったらちょっと悔しいな”と思いつつも,タイムも悪いし,何よりもレースらしいレースができなかったことの悔しさが先立って,もう順位なんてどうでもよかった.

ゴール地点で上位のリザルトは確認できたので一応見てみると6位.
なんだかんだ言って入賞はうれしいし今後への励みになる.一応祝杯もあげれるし.(もっともダメでも残念会と称して飲むんだけど...)
とにかく何とか中盤から気を取り直して最後までがんばった甲斐があったな.
でもやっぱりちゃんとレースが出来なかったことは残念でしかたがない.

レース後の午後,もう一度登りたかったけど,夜の宴に備えて体を休めることにした.
翌日の帰り道にも青空にくっきり浮かぶ富士山を見ていたら五合目まで登りたくなったけど,またモニカを待ちぼうけさせるわけにもいかず断念.
というわけで,エネルギーの発散場所を求めて帰宅後やっぱり秋葉山へ行ってしまった.
おかげで少しはすっきりしたし,また来年がんばろう,という気持ちになれた.やはり坂馬鹿に効く薬は激坂を登る事しかないようだ.

今年出たレースは,表富士,富士スバルライン,美ヶ原,大台ケ原,乗鞍,そしてここ須走.
結局納得のいくレースができたのは最初の表富士だけだった.やはりあの直後に階段でコケて腰痛を悪化させたのが今年のすべてだったんだろうか...
ま,おかげで25年振りに整形外科で診察を受ける気になったし,今回の精密検査といい,今年は体のメンテナンスの年だということなんだろう.

後は今年の冬に“ウルリッヒ太り”しないように気をつけて(まあ多分太るけど),腰にも気を払い(そろそろコルセットするかな,あんま意味ないとは思うけど),来年の春,少しでも早く練習モードに入れるようにしよう.
でもこれで終るのは寂しいからもう1レースくらい出たいなぁ...
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by taka-taca | 2006-10-11 22:12 | レースレポート | Trackback | Comments(6)