Pendenza20%「飲み喰らい魔ー日記」 第2部

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2015年 03月 31日

平日練再開

やっと日が沈んでも寒くなくなってきた。
冬の間,平日夜はせいぜい軽くローラーするだけだったけど,これからは平日も練習できる。
何よりも,頑張った分飲み食いの量も増やせるのが嬉しい(笑)
だから運動量増やしても体重が減らないわけだが。。。

夜(夕)練の基本コースは,浜名湖大橋折り返しで舘山寺経由の46km
時間が遅くなったり,疲れてる時は湖東周りで35km
基本平坦で細かいアップダウンがあるが,強度は浜名湖の風次第
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今までは淡々とペース走するばかりだったけど,これからはインターバル練ぽいことも取り入れていこうと思う。
ビールが美味けりゃ頑張れる!(笑)
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by taka-taca | 2015-03-31 22:53 | 自転車~練習とか~ | Trackback | Comments(4)
2015年 03月 30日

JCRC修善寺2時間エンデューロ ~復帰への道のり~

ついに来た。レース復帰のこの日が。
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かつては恒例のシーズン初戦としていたJCRC修善寺
復帰第1戦には最高にふさわしい場所だ。
高まる胸を抑えつつ,というか,思いの外不安も緊張感もなくスタートに並んだ。

“十分練習してきたし,レースで突然自分の力以上のものが出るわけではないのだから,練習通りに走ればいい”
と思うとリラックスして臨めた。

がしかし,心のどこかで緊張や興奮していたのだろう,寝坊を恐れて前の晩は長泉のスーパーホテルに泊まったのに,
何と朝までほとんど寝つけず。。。
そもそもここしばらく不眠気味だったのに,苦手なビジネスホテルのベッドに枕。眠れなくて当たり前だった。
それとも前の晩のビール2リットルが中途半端な量だったのかも?(笑)
でもホントのところ,今年はレース前の晩はビール1リットルだけにしようと思ってはいたのだが。。。

レース前に駐車場で会った桜台K山監督にも“タカ,ひどい顔してるな。飲み過ぎちゃうの?”と言われたくらい(汗)
しかし,スタートして1周したら眠気も吹っ飛んで,腰の痛みも軽く体調はまったく問題なし。
ハンガーノックとか脱水で脚が攣るとかもなく,(最終回には脚切れで攣りかけたけど)自分の力は出し切れた。
ビール飲んでも徹夜でも大丈夫と再確認できて安心した(笑)
まあでももっと長いレースの場合は,ちゃんと体調整えないといけないかな。

1周目で目が覚めたのは当然だ。何しろあのコースをアウター縛り。。。どんだけ速いの!?
試走では久々な秀峰亭の坂が“こんなにキツくて長かったっけ?”と感じたのに,レースになるとあっという間で,しかもかなり苦しい(泣)
でもそれに付いて行かないとレースに出る意味がないから,とにかく必死に集団にぶら下がる。
1周すると,60数名いたはずだが,あっという間に20人ほどに削られてしまった。

さすがに2周目からは少し落ち着いたが,上げ下げが激しくペースが掴めない。
3周目には心臓も落ち着き,何とか後半まで付いていけそうな気もして,とにかく久々のレースの緊張感や苦しささえもが楽しくてワクワクした。
が,坂を登るたびに脚はいっぱいいっぱい。
そして4周目の坂で2人が少し飛び出した形になり,集団のペースが落ちず,下りに入る前に少し遅れてしまい,単独で下りに入ると先頭集団から千切れてしまった。。。
あとはお決まりの単独マイペース走行(涙)
でも今回は最後まで全力で走り切ることが一番大事なので,2時間走り切るペースを考えつつ淡々と走り続けた。
幸い天気が最高に良く,暑くも寒くもないし,毎周回目に入る富士山が綺麗で気持ちよく走れた。
しばらくすると集団からパラパラと数名が落ちてきて,その中の1人と並走するようになった。
細見な彼は登りで前に行ってしまうが,体重差のせいか下りでアッサリ抜きかえす,その繰り返しで5~6周は一緒に回っただろうか。
その後,後ろから来た他カテゴリーの元気な3~4人に彼は乗っかって(いいのか?)先に行ってしまい再び単独走行。

今の自分で,しかも単独では2時間で12周は厳しいかな,と思ったが,最初に集団で稼いでいたこともあり,時間的には12周できると確信してホッとしていたが,
最終回でついに先頭集団にラップされてしまい,前の選手からも1分ちょっとの差で13周目に入れず終了。

良くも悪くもない成績には終わったけど,何年振りかに味わったレースペースでのスピード感や苦しさを味わえたし,
それに4周でも先頭集団に付いていけたこと,最後まで気持ちを切らさずに走り切ったことに大満足。
去年までのことを思い返すと,“よく戻って来たなぁ”と安堵感に包まれた。
今の自分の力も良く分かったし,これからの練習のいい刺激になったし,とにかく楽しかった!

それにしても,強い人たちの脚は細くシャープで見るからに速そうだし,実際に坂を軽々と登って行く。
自分の脚がひどくタルんで見えるのが悲しかった(涙)
元々脚が太いのはしょうがないとして,もっとしっかり練習して脚を絞りたいとつくづく感じたのだった。

それと今回は,今後の練習の目安にするための出力データを取りたくて,重いとわかってるパワータップ付コスミックカーボンをリアに付けたけど,
実際坂を登ると重さは全く気にならず。ま,冬中ずっとこれで走ってたし,ホイールの数百gを感じるほどのレベルではない。
機材の前に自分自身の軽量化の方が先決問題だな(笑)
ただ,下りでは,53-11だったこともあり(体重も。。。)かなり稼げたと思う。

そしてその出力データ
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集団に残った4周回と,それ以降ではハッキリと違いが見て取れる。
集団内では上げ下げが激しく,400Wキープと思えば足を完全に止めて0Wだったりするが,単独になると下りで足を止めることもなく,
登りも上げ過ぎずに得意の一定ペース。
インターバルに対応できない弱さがハッキリわかってしまった(汗)
それでも最近は単独練でも1分ダッシュや5分10分走なんかを時々入れて,自分なりにはレースペースを意識して練習していたのだが,
まだまだ全然足りないということが良く分かった。
レースでの強度を久々に体感したし,今後の練習に生かしていかねば。
でも1人でそこまで追い込むのは難しいよな。やはりそろそろ桜台朝練に顔を出さなくては。。。(汗)

本当に,本当に長かったこの5年。
こうしてこの場に戻ってこれた感動もあるけど,苦しんだ記憶が一気に薄れて自然にいつも通りの春が来たような不思議な感覚。

持病の腰痛に加えて,坐骨神経痛が発症してからこの5年間,レースには出てはいたものの,年々状態は悪化し,おととしの鎖骨肋骨骨折で強制終了。
去年は完全にゼロからのスタートとなった。
おかげで骨折のリハビリに合わせて,腰と坐骨神経のリハビリも自分なりにじっくり取り組むようになり,
体の具合に細心の注意を払って鍼治療のペースやタイミングも考慮した。

しかし,一度落ちた体力を取り戻すことも大変で,去年夏頃には“もう自転車止めよう”と真剣に思い始めて,ゴルフクラブやテニスラケットを物色してみたり。。。
とはいえそんなに簡単に自転車を諦めるわけにはいかず,“もう一度,楽しく乗れるようになるんだ”と何度も自分に言い聞かせ,
今の自分の体に合わせたポジションやペダリングの試行錯誤を繰り返し,初めて自転車レースに取り組むような気持ちで,体も,そして心もリセット。
そうしてギリギリの所で我慢して地道にリハビリトレを続けた成果が,冬に入る手前でようやく,それも劇的に表れた。
11月後半辺りから,それまで坐骨神経痛と痺れで感覚が酷く鈍かった右脚に段々力が入るようになり,平地でのスピードが上がり,
何年振りかに自転車に乗ることが気持ちいいと感じられるようになってきた。
まだ痛みや麻痺感はあるけど随分軽くなった。

今にしてみれば,骨折でゼロからやり直したことで体を作り直せたわけで,
まさに“怪我の功名”となったということか(笑)

そうなると自転車に乗るのが俄然楽しくなり,今まで冬の間3~4か月まったく乗らなかったのに,今年の冬は毎週末そこそこの距離を乗った。
しかも,かつて元気だった頃も冬場はサイクリング程度だったのが,完全に練習モードで走り込んだ。
ただ冬前には“平日も週に1回は夜練!”と誓ったけど,結局2月まで平日はせいぜい軽くローラーになってしまったが。。。

もう少し寒さに(気持ちが)強くならなくてはいけないな。
とはいえ,寒いと腰や坐骨神経痛には厳しいのは確かなので,無理しないで良かったとしておこう(苦笑)

とにかく,これで気持ちはレースに向けて完全復帰。
体はまだ万全とは言えないけど,練習できる状態まで戻ったのだから,あとは自分がどれだけ練習を頑張るかだ。
かつての自分より強くなれるはず,と信じて。

やっぱり自転車 いいね。
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by taka-taca | 2015-03-30 21:42 | レースレポート | Trackback | Comments(4)