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Pendenza20%「飲み喰らい魔ー日記」 第2部

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2008年 08月 23日

雨の秋葉山

仕事は午前中に終わり,Tipに行って筋トレするつもりで急いでパスタを作って食いながら,雨が降りそうで降らない空を見ながら秋葉山へ行くことを決意.
雨の秋葉山_b0047100_2115331.jpg


自宅付近は雨は降ってなかったが,雨が降ったら帰りがしんどいと思い,船明ダムまで車で移動.
そこから秋葉山麓まで12kmくらいをアップしながら走ると山麓近くから小雨.
そして秋葉山を登り始めると本降り...
路面は完全ウェットで,特に道を横切る排水溝のフタの上で踏むと滑るから注意が必要.
昨夜の夜練で追い込んだ疲れがあるから今日はタイムは気にしないで坂を登る感覚を確認する程度に抑え気味に登り始めた.
ところが,中間ラップ(激坂区間前の5km辺りの地点)が23分.
そのまま行けば35分台で登れると思ったらちょっと気合が入った.
もうとっくにずぶ濡れで雨は気にならないが,下りの事を思うとちょっと憂鬱...
心拍計が反応しなくて苦しさの度合いがわからないが,とりあえず苦しい.
でも脚は思いのほか力が入り.激坂区間も時速10kmをキープ.
前半休んだ分,後半目一杯走り,タイムは34分47秒.
先々週から39分,37分,34分と調子が上がってるのは確か.
35分を切るのも久しぶりだけど,この体調,天気でここまで走れるとはびっくり.
これでもまだ乗鞍暫定タイムは1時間10分をギリギリ切れるところ.
でも疲れが取れれば確実にもっと速く登れるはず.
というか,中間ラップが23分ジャストだったから後半は11分47秒ってことは...
33分前後で走る時で前半21分半で後半11分半だから,後半はベストに近い走りだったってことか!?
後は勾配が緩いところで休まずにもう1段重いギアが踏めるかどうかだな.

それにしても,毎年乗鞍の直前だけは雨でも走る気になれるんだよな.
それだけ乗鞍が特別だってことだ.美ヶ原や富士ヒルクライムの前なら雨の中走ったりしないし.
とはいえ,自宅から自走じゃなくて往復40kmしか走らないところが弱いとこか.(しかも年に1度の雨中練...)
でもつらいと思って練習する気はさらさらないからな.(たぶん一般的には十分つらいはず.秋葉山ですれ違った車の人たちはきっと修行僧か何かと思っただろう...笑)

雨でブレーキが効かないし下山は注意深く下り,帰り道はいつもは絶対通らないトンネルを3つ通って近道.
雨の日はトンネルがうれしい...
雨の秋葉山_b0047100_21304424.jpg

ここまで濡れるともうどーでもいい気分.
しかし,3つ目のトンネルを抜けて船明ダムの駐車場に着く頃には雨は上がっていた.
車に乗り込みダムを渡ると,そこから浜松方面は路面もドライで雨が降った形跡すらない.
どーやらわざわざ雨に突っ込んで行ったらしい...
とにかく思いのほか気持ちよく登れたし,乗鞍へ向けて景気付けになっただろう.

夜は,今朝のリバウンド(?)を反省して軽く済ませるつもりが,モニカと協議の結果何故か一番やばい中華を食いに行く事に...
雨の秋葉山_b0047100_21512269.jpg

でも明日は走れないだろうからいつもよりメイン,前菜を1品減らし,麺類も1品に抑え,ビールも1.5リットルで我慢(帰宅後500をもう1本飲んだが...)
それでもいつもそうだけど,周りのテーブルのカップル達の倍は食った...(苦笑)
でもフカヒレやらアワビやら北京ダックやらは注文しないから金額的には彼らと大差なし.別に質より量ってわけじゃなく,フカヒレもアワビも特に美味いと思わないから(強がり!?笑)

明日は雨でも秋葉山!と思ったが,今日雨の中登って(特に下りが)うんざりしたからTipでのんびり筋トレかな.
登るだけなら雨でもいいんだけど,下りと,さらに自転車を洗うのが面倒.
今日もブレーキシューが削れてホイールが真っ黒で,帰宅後の洗車に30分.
仕事より練習より,洗車が一番疲れた...

by taka-taca | 2008-08-23 21:57 | 自転車~練習とか~


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